芸人のやす子さんが、2024年の24時間テレビでマラソンランナーを務めることになり、自身が高校生の時に児童養護施設にいたことを明かしました。
この記事では、やす子さんと母親との関係や家庭環境、ネグレクトのエピソードについて調査していきます。
やす子の母親のネグレクトエピソード5選がヤバい!
やす子さんが子供の頃に、貧乏で苦労したエピソードを語っていましたが、ネットで「やす子の母親はネグレクトではないか?」と言われています。
母親のネグレクトと思われるエピソードを紹介していきます。
1.極貧生活で食べ物も与えられない
やす子さんの母親は、やす子さんが2歳の時に父親と離婚してシングルマザーとなり、女手一つで子育てをすることになりました。
母親は昼夜問わず働きましたが、食べ物も満足に食べられない極貧生活を送ることとなってしまいました。
母親も一生懸命に働いたでしょうし、子供たちの世話もあり大変だったと思いますが、成長期の子供たちに食べるものを用意することができなかったようです。
50円でパンの耳を買って、それで食をつないで生きる感じ」だったと説明。母子家庭で、妹との2人姉妹だったやす子は、母が昼夜を問わず働いていたため、夕食はほぼ妹と2人。率先して学校の給食当番になり、あまったパンなどを持ち帰っていたという。
引用元:デイリー
やす子さんが小学生の時には、給食の残りを持ち帰って妹と食べたり、1袋50円ほどで売っているパンの耳を食べたりと、相当苦労したようです。
2.小さな子供だけで長時間留守番をさせていた
やす子さんの母親は、昼夜問わず働いていたので家にいられず、子供2人だけでいつも留守番をしていました。
昼食や夕食を用意していなかったのでしょう、やす子さんが「妹に食べさせるために、給食の余りを持ち帰っていた」「50円のパンの耳で空腹を満たしていた」と言っています。
いつもパンの耳では飽きて、嫌になってしまうので油で揚げて、砂糖やココアをつけて妹と食べたりしたそうです。
やす子さんがお母さん代わりになって、小さな妹のお世話をしていたのですね。
今、問題になっている「ヤングケアラー」の状態でした。
3.生活に必要なものが家にない
やす子さんの家には、洗濯機もテレビもなかったということです。
「家庭環境が貧しい方で、洗濯機もテレビもなかったり」
引用元:デイリー
「洗濯機が無かったのでシャンプーで体操服洗ったりとか、パンの耳で過ごしてた夏休みは覚えてますね」とした上で「生きるために必死だったかな」と振り返った。
引用元:スポニチアネックス
やす子さんが「友達の家の水道を借りて、洗濯をしたことがある」と言っていますので、水道が止められていた時もあったのでしょうか?
テレビがないのは仕方ないにしても、家で洗濯さえもできないのは相当大変だと思います。
祖母や祖父に頼るとか生活保護の申請など、子供たちに不憫な思いをさせないような方法をとることができなかったのか疑問です。
4.やす子が自ら児童養護施設に保護を求めた
やす子さんが中学生の時は、窮地に追い込まれると自ら児童養護施設にかけこみ、助けを求めたということです。
自分で調べたのか、人から聞いたのかわかりませんが、児童養護施設の存在を知り、助けを求めました。
その当時、「子ども食堂みたいなものがあったんですけど、そこにお世話になったりして。
引用元:スポニチアネックス
児童養護施設に来る子供は、親から虐待を受けていたり、ネグレクトされていることが多いそうです。
この時の児童養護施設に助けてもらっていたことは、母親に内緒だったそうですので、この頃から母親と関係が悪くなっていたのかもしれませんね。
5.やす子が事故にあって関係悪化·疎遠になる
やす子さんが14〜15歳の時に交通事故にあい、命にかかわるほどの状態になったのに、母親との関係が悪くなり、退院後に児童養護施設に入ることになりました。
やす子さんと母親の間に何があったかわかりませんが、極貧の家庭でたくさん我慢してきたでしょうし、もう少し子供のことを大事にしてほしいと思います。
やす子の父親や家族構成については、こちらの記事をご覧ください。
やす子は母親との関係悪化で養護施設に入った!
やす子さんが児童養護施設にいた理由は「母親との関係が悪化したため」ということですが、いつ、どのように悪化してしまったのでしょうか?
やす子さんが14~15歳の時に交通事故にあい、生きるか死ぬかの状態になり、この時から母親と関係が悪化してしまいました。
やす子さんと母親の関係や生い立ちについては、こちらの記事をご覧ください。
やす子と母親の2024現在の関係を詳しく調査!
やす子さんが16歳から22歳まで、母親とは連絡を取っていなかったということですが、現在は仲直りして連絡を取っているそうです。
芸人になり始めて、連絡を取るようになって、ここ数年は仲良くなっている」と説明。「自分はおじいちゃん、おばあちゃんにも会ったことがないし、親戚もいとこもいない。
バラバラだったんですけど、芸人になって、自衛隊時代からも人との縁を繫がないといけないと思って、母と妹に連絡を取った」といい、「今年の正月も旅行に行った」とニッコリ。
「家族が好きで、休みがあったら山口に帰って家族と過ごす」というほど、仲良しになったと説明していた。
引用元:デイリー
やす子さんが芸人として有名になり、生活も安定して心に余裕ができたのですね!
本当に良かったと思います。
やす子さんの子供の頃の写真も保存されており、送ってくれたそうです。
まとめ:やす子の母親のネグレクトエピソードがヤバい!2024現在の関係も詳しく調査!
明るくて元気なイメージのやす子さんですが、過去に大変な思いをしていたのですね。
現在は母親と妹とも仲が良く、連絡を取り合ったり旅行にも行ったそうです。
やす子さんは施設でお世話になっていた恩返しに24時間マラソンで寄付を募り、集まったお金を全国の児童養護施設に寄付するそうです。
実際に施設にいて、足りないものが多く不便な思いをしているので、子供たちが少しでもいい暮らしができるようにと、やす子さんが提案したということです。
たくさんの寄付金が集まるといいですね!
やす子さんのこれからの活躍を応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。