月9ドラマ「海のはじまり」で、目黒蓮が演じる「月岡夏」があまりにもかわいそうと、SNSで話題になっています。
この記事では、夏がかわいそうと言われる理由や視聴者の声を調査していきます。
【海のはじまり】夏がかわいそう!
夏がかわいそう、と言われるのはなぜなのでしょうか?
夏を取り巻く人たちの言動を見ていきます。
元恋人の水季
「海のはじまり」で月岡夏は、大学時代に恋人だった南雲水季が生前に密かに産んでいた2人の子供、南雲海と出会いました。
夏の元恋人の水季は「妊娠中絶をする」と言って、夏に「他に好きな人ができた」と告げ、一方的に別れてしまいました。
夏が海ちゃんと関わりだすと、現在の恋人の百瀬弥生との関係が悪くなったり、海の祖母や水季の同僚の津野にキツいことを言われてしまいます。
水季の母親
水季の母親、朱音は夏の恋人の弥生に対して嫌味を言ったり、夏が海と暮らすと決意すると「私達から海を奪うようなもの」と言ったり。
言い方もツンケンした感じで、嫌な姑みたいな感じですね。
水季の同僚の津野
津野は水季の育児をよく手伝っていて、水季と両思いだったのに付き合うことができずに、死に別れとなってしまいました。
海も津野になついていたので、夏の存在が疎ましく思ったことでしょう。
ぶっきらぼうな話し方で、夏につらく当たります。
夏の恋人の弥生
弥生は最初は、夏に子供がいたことを受け入れて「お母さん」になろうとしていました。
しかし、水季が夏の恋人に当てた手紙を読んで自分の気持ちを大事にしようと思い、考えた末に「夏と2人でいたかった、海の母親にはならない」と決断して、夏に別れを告げました。
別れを選んだ夏と弥生に、SNSでは「涙が止まらない」「お互い好きなのに……」「しんどすぎて一周まわって虚無」「こんなにお互い悲しすぎてつらすぎるお別れやだよ」「次に恋ができるかな……弥生さんも夏くんも」「こんなに重い『がんばれ』つらいって」といった声が上がっていた。
引用元:Yahooニュース
見ているこちらも、悲しくなってしまいました。
「弥生がかわいそう」については、こちらの記事をご覧ください。
夏の娘·海のストレートな言葉
海と2人で暮らすことにした夏に、「ママがいたときに何でパパになってくれなかったの?」「いなかったのは夏くんじゃん」などと言われてしまいます。
SNS上では「今日の夏くんは今までで1番かわいそうすぎた。最初は海ちゃんも夏くんもかわいそう……だったけど、最後の海ちゃんの言うこと間違ってないけど事情知ってる大人からすると、夏くん悪くないのにってなった」
「なんで夏君こんな頑張ってるのに誰も寄り添ってくれないんだろう」
「ついに海ちゃんにも責められる夏くんが不憫でしかない」「海ちゃんと暮らすために一生懸命頑張ってるのに」
「最終回、夏くん救われるかな……」と書き込まれた。
引用元:Yahooニュース
子供は思ったことを口にするので、悪気はなくてもけっこう残酷なことを言うので、グサッときますよね。
次は、実際にSNSの声を見ていきましょう。
【海のはじまり】悪いのは水季なのに…同情や不満の声のまとめ
夏がかわいそうすぎて、視聴者の同情の声が多数ありました。
夏に一方的に別れをつげて、水季が勝手に海ちゃんを産んで、自分が死ぬことがわかってから夏に海ちゃんの存在を知らせるように仕向ける、ということをしているので「自分勝手な水季が悪い」という反響が多いですね。
「水季のせいではない」という声もあります。
考えさせられる話ですが、こんなにみんなが不幸で、喜びがないストーリーなので最終回はどうなるのか気になりますね。
まとめ:【海のはじまり】夏がかわいそう!悪いのは水季なのに…同情や不満の声まとめ
「海のはじまり」は内容が重く、みんなが不幸になっているので、夏の月9にはちょっと…という感じでした。
同じ脚本家が作ったドラマ「silent」でも、お互い好きなのに別れてしまう話でしたね。
個人的にはハッピーエンドで終わってほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。