2024年10月31日に発売のスノーマンNEWアルバム「RAYS」のプロモーション映像に不適切な映像があり、中国で反感を買ってしまいました。
この記事では、スノーマンのアルバムの不適切な映像とは何なのか、なぜアルバムのプロモーション映像が公開中止となったのかを詳しく調査していきます。
スノーマンの不適切な映像とは何?
スノーマンの不適切な映像とは、どんな物なのでしょうか?
スノーマンのNEWアルバム「RAYS」内の楽曲「KATANA」のプロモーション映像に出ている日本刀の映像が問題でした。
10月16日、Snow Manの公式YouTubeチャンネルでアルバム収録曲『KATANA』の映像を流したところ、「岡村寧次」(正確には「岡」が「崗」に、「寧」は簡体字になっている」)という軍人の名前が刻まれた刀が映った。
この日本刀には旧日本軍の軍人「岡村寧次(おかむらやすじ)」の名前が彫られていました。
こちらが、不適切な画像と言われる日本刀の画像です。
この「岡村寧次」という人は、戦時中に中国侵略を指揮していた日本軍の指揮官のひとりだと言われています。
スノーマンのアルバムのプロモーション映像には、日本刀のアップが映っていて、「岡村寧次」の名前が確認できます。
スノーマンの中国からの炎上がヤバい!
スノーマンのアルバムの不適切と言われる映像は、YouTubeで配信されて中国の人々から批判の声が上がり、炎上してしまいました。
「ファンが多くのお金を注ぎ込んでいるのは、スタッフにわれわれが傷つくような映像を発表させるためではない。9人が長年積み重ねてきた努力の成果に汚点を残さないでほしい」
「エンタメ界は政治的な話題に介入する必要はない。アイドル自身が慎重になるのはもちろん、スタッフが特に気をつけなければいけない」
引用元:@nifty ニュース
アルバム制作会社の「MENT RECORING」は、謝罪してプロモーション映像の公開を取りやめました。
公式HPでも、日本語と中国語で謝罪しています。
「映像内において歴史的事象に対する配慮に欠ける部分が含まれておりましたため、公開を停止いたしました。
当社における公開前の確認が不十分であったため、不快な思いをされた方及び映像を楽しみにされている皆様に深くお詫び申し上げます」
引用元:J-CASTニュース
日本のアーティストも、世界中の人々が見たり聞いたりしているので、表現のしかたを気をつけないといけないですね。
まとめ:スノーマンの不適切な映像とは何?中国からの炎上がヤバい!
スノーマンのNEWアルバムのプロモーション映像が不適切な映像だったことについて調査しました。
経緯をまとめると、
- スノーマンのアルバム「RAYS」のプロモーション映像で、旧日本軍の日本刀が映されていた
- 日本刀には当時、中国侵略の司令官だったと言われる岡村寧次の名前が彫られていた
- 映像を見た中国の人々から批判の声が上がり、炎上した
スノーマンのアルバムの映像が不適切だと批判している人たちも、制作側の責任だと言ってますので今後はしっかりチェックして、良い作品を制作をしていってほしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。