YouTubeやTikTokで楽曲を配信していて、人気のこっちのけんとさん。
2024年の紅白歌合戦に出場することも決まり、絶好調のようですが、病気と闘っているということです。
この記事では、こっちのけんとさんの病気について詳しく調べていきたいと思います。
こっちのけんとの病気は双極性障害!
こっちのけんとさんの病気は「双極性障害(躁うつ病)」です。
双極性障害とは心の病気で、ハイテンションの状態と気分が落ち込んで元気が出ない‘‘うつ‘‘の状態が繰り返しやってくるものです。
双極性障害は、躁状態とうつ状態をくりかえす病気です。躁状態とうつ状態は両極端な状態です。
その極端な状態をいったりきたりするのが双極性障害なのです。
引用元:こころの情報サイト
ハイテンションの状態の時は、睡眠時間が少なくても元気に活動できたり、やたらとおしゃべりになったり、次々にアイデアが出てきたりして好調に見えますが、根拠のない自信にあふれているため周りの人に迷惑をかけることもあります。
反対に、うつ状態では普段やっていることや仕事もできないほど気分が落ち込み、食欲がなくなったり眠れなかったりします。
日本で双極性障害の病気になる人は、100人に1人ぐらいと言われています。
精神科で症状を見ながら薬を処方してもらって治療をしますが、再発することが多いため本人が病気のことを理解してうまく付き合っていくことが大事だということです。
こっちのけんとさんは、病気と闘いながらアーティストとして活動しているのですね。
こっちのけんとの病気の症状やいつから病気だったのか調査!
こっちのけんとさんの病気の症状は、どんな状態でしょうか?また、いつから双極性障害なのでしょうか?
こっちのけんとの病気の症状
こっちのけんとさんの症状は、人と関わるのが怖くなってしまい大きな動きができなくなったということです。
躁(そう)状態の時は調子が良く、アイデアがたくさん浮かぶため、楽曲を作って発表したりと意欲的に活動できています。
うつ状態になると、その反対で外に出られなくなったり、意欲的に動けなくなってしまうようです。
こっちのけんとの病気はいつから?
こっちのけんとさんは、2023年9月29日にXで双極性障害であることを発表しました。
この頃に病気を診断されていますので、1年以上たっていますね。
こっちのけんとは1年間、双極性障害(そううつ病)と闘い、「はいよろこんで」は病気と闘っていた5月に発表した。
引用元:日刊スポーツ
2024年5月にリリースした「はいよろこんで」は、自身の病気の内容を伝えるような歌詞になっています。
常に、“ちょっとテンション高いよ”とか、“今低いよ”みたいなのを、簡単な状態でもいいからSOSとして身近な人に言っておこうっていうのを癖づけるために作った曲ですね。
引用元:日テレニュース
こっちのけんとさんの楽曲は、自分と同じ病気で苦しむ人を元気づける曲となっていますね。
まとめ:こっちのけんとの病気は双極性障害!症状やいつから病気なのか詳しく調査!
こっちのけんとさんの病気について調べてみました。
まとめると、以下のようになります。
- 病名: 双極性障害 (躁うつ病)
- 症状: そう状態とうつ状態が繰り返し訪れる
- 治療法: 精神科に受診して適切な薬をもらって内服する。病気のことを理解してうまく付き合う。
- いつから: 2023年9月
こころの病気は周りの人に理解されにくく、つらい思いをすることもあると思います。
こっちのけんとさんには、自分のことを大事にしながら大好きな歌の仕事をしていってほしいと願います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。