お笑い芸人としてだけでなく、コメンテーターや考え方でも注目されるカズレーザーさん。
彼の言葉には、肩の力を抜いて生きられるヒントがたくさんあります。
今回はその中から、特に私が心に残った名言を3つ紹介しながら、「自分を大事にして気楽に生きる」ための考え方をお伝えします。
カズレーザーの名言3選!

名言①「イヤな二択なら、どちらも選ばない」
人生には「AかBか」の二択に迫られることがよくあります。
でもカズレーザーさんは「イヤな二択なら、どちらも選ばなくていい」といいます。
「イヤなこととイヤなことの選択肢で選べとなったら、どっちも選ばず一歩下がって別の道を探す」という考えだそうです。
名言②「同じお金を稼ぐならラクなほうがいい」
「ラクをするのは良くない」と思いがちですが、カズレーザーさんは「同じお金を稼ぐなら、ラクなほうが絶対にいい」と言います。
カズレーザーさんはYouTubeのインタビューで「めちゃくちゃ大変そうな仕事は、無理して受けないようにしている」と言っていました。
その理由として「自分より得意な人がいるのに、やってもしょうがない」「結果が出やすいことだけ選んできた」としています。
名言➂「人間、どうせ幸せになる」
カズレーザーさんはテレビ番組の人生相談の答えで、こんなことを言っていました。
「人間、どうせ幸せになるのよ。ハッピーエンドに決まってるのになんでそんなバッドエンドにしたがるの?理由を見つけて自分が不幸だと思おうとしてるだけで、思わなきゃずっと幸せだからね。
不幸から目をそらす努力!」
(常に将来について悩んでしまう、という慶応大女子への答え「カズレーザークリニック」2016年8月16日)
引用元:女子SPA!
この言葉を聞いて、ハッとしました。
ほかの人と比べたり、今はそこそこの幸せがあるのに将来のことを考えて不安になってしまったりする自分に気が付きました。
知らず知らずのうちに、ニュースなどの不安をあおるような情報に流されて、不安になり、幸せを感じられなくなってしまう…。
思い込みってなんだか怖いですね。
カズレーザーの名言「がんばらない生き方」で心が軽くなる理由!

①無理して選ばなくてもいい
私は以前、「やりたくない仕事」か「もっとしんどい仕事」を選ばなきゃいけない状況になったことがありました。
どちらも嫌で苦しかったのですが、思い切って「選ばない」を選んだんです。
すると、不思議と新しい道が開けて、今につながっています。
「どちらかを選ばなきゃ」と思い込まず、「選ばない」という選択肢を持つだけで、心がスッと軽くなります。
②ラク=サボりじゃなく、工夫
私はブログを始めたころ、「毎日更新しなきゃ!」と無理して書いていました。
でも、疲れて無理やり書いた記事は読んでもらっても反応が薄く、逆に自分が楽しんで気楽に書いた記事のほうが好評でした。
ラクをすることはサボることではなく「効率よく工夫して続けること」。
長く続けるためには、無理せずラクを選ぶのが正解だと思います。
➂幸せを前提に生きてみる
「将来が不安」「このままでいいのかな」と悩むことは誰にでもあります。
私もこの夏、体調を崩して仕事を休んだ時に、すごく不安になりました。
でも休んだことで「自分を大事にする」ことに気づけたんです。
つらい出来事も、結局は幸せにつながっていく。
「どうせ幸せになる」と思うだけで、安心して前を向けるようになりました。
いつでも心に刻んでおきたい言葉です。
まとめ:がんばらない生き方で心が軽くなる
カズレーザーさんの名言は、どれもシンプルなのに人生を楽にしてくれます。
・イヤな二択なら選ばない
・同じお金を稼ぐならラクなほうを選ぶ
・人間、どうせ幸せになる
この3つを意識するだけで、毎日の気持ちがぐっと軽くなるはずです。
私自身も「無理にがんばらない」ことを選んでから、心がずっと楽になりました。
カズレーザーさんの「がんばらない生き方」「自分を大事にすること」についての記事もぜひご覧ください。

あなたもぜひ、カズレーザーさんの言葉をヒントにして「自分を大事にする生き方」を試してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。