2023年12月31日に吉本興業所属のハリセンボンが揃って同事務所を退社するというニュースが飛び込んできました! 両者納得の円満退社といいますが、果たして本当でしょうか?
この記事では、ハリセンボンが吉本を退社した理由と、新しい所属事務所に入ってからの年収を予想しました。
ハリセンボンが吉本を退社した退社の本当の理由は何?
2023年12月、ハリセンボンが揃って吉本を退社するという発表がありました。
なぜ退社することになったのでしょうか?
ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)はそれぞれの吉本興業での契約状態が違うことで、時間をかけて話し合い、来年は芸歴20年の節目となるので、2人で足並みを揃えようということで吉本を退社する結論に至ったそうです。
吉本興業も退社を承諾し、円満退社とされています。
当社所属ハリセンボンは、双方合意の上、2023年12月31日(日)をもって、所属事務所を移籍することとなりました。箕輪はるか、近藤春菜の2人はこれまで通り、ハリセンボンとして活動してまいります。当社としましては、新しい環境での活躍を応援してまいる所存です。
引用元:吉本興業公式HP
本当の理由としては、吉本での2人の契約状態が違うことで仕事がやりづらいのではないかと推測できます。
ハリセンボンの移籍後の年収を予想!
ハリセンボンの移籍先は「GATE」というタレントやアーティストなどのマネジメントをしている会社です。
所属タレントはベッキーさんや森カンナさん、プロバスケ選手の馬場雄大さんの他、声優、画家などもいます。
近藤春菜さんは2020年3月まで、日テレの「スッキリ」にサブMCで出演していました。その時の年収は1億超えと言われてます。「スッキリ」を卒業してからは年収が激減したようです。
新事務所のGATEの給料形態が不明なので、はっきり分からないのですが歩合制であれば、ハリセンボンのコンビで出演のレギュラー番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS)と、他番組のゲスト出演などで500〜800万円程度でしょうか。
※TV出演料 1本10万円として計算しました。
近藤春菜さんはピンで色々な番組にゲスト出演しているので、箕輪はるかさんより収入が多そうですね。
ハリセンボンの契約状態は?
ハリセンボンの2人の吉本興業での契約状態はどうなっているのでしょうか?
近藤春菜さんは「専属エージェント契約」
箕輪はるかさんは「専属マネジメント契約」
という、コンビだけどそれぞれ違う契約状態になっています。「専属エージェント契約」とは、タレント自らマネジメントを行い、取引先を自由に選べるというもので、仕事は自分で営業して取ってきて下さいね、ということです。
一方「専属マネジメント契約」とは会社で仕事を取ってきてくれますが、ある程度は会社に活動方針を決められるので自由度は低く、嫌な仕事でも引き受けなければなりません。
ハリセンボンの契約状態が違うのはなぜ?
2019年に一部の吉本所属芸人による闇営業が発覚し、加藤浩次さんらが中心に吉本の上層部を批判しました。(加藤の乱) これに近藤春菜さんも同調し、吉本を批判しています。
その後、吉本を批判した所属芸人達はエージェント契約に切り替わったということです。
こうして、近藤春菜さんはエージェント契約、箕輪はるかさんはマネジメント契約となっていたようです。
まとめ:ハリセンボンが吉本を退社した本当の理由は?移籍後の年収を予想!
- ハリセンボンは2023年12月31日で吉本興業を退社。本当の理由は2人の契約状態が違うことで仕事がやりづらいから?
- 移籍先はベッキーらが所属する「GATE」
- 吉本での契約状態は、近藤春菜さんがエージェント契約、箕輪はるかさんがマネジメント契約となっている。
- 移籍先での予想年収は、歩合制であれば500〜800万円ぐらい?(近藤春菜さんはピンでの仕事も多いため、箕輪はるかさんより稼いでいるでしょう。)
ハリセンボンのこれからの活躍を期待しております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。