2024年のパリオリンピック出場が決定した、スポーツクライミングの安楽宙斗さん。
2024年5月現在高校3年生ですが、体は細いのに筋肉がすごいと話題になっています。
そんな安楽宙斗さんのクライミングの練習方法や、筋トレ、食事法を調査しました。
※追記:パリオリンピックでは見事、銀メダルを獲得しました‼
安楽宙斗の筋肉がすごい画像5枚!
上腕の筋肉がムキムキですね!クライミングは、両腕や腕1本で自分の体重を支えることが多いため、腕や背中に筋肉がつきますし、トレーニングも必要です。
ホールドに指だけをかけて登ることもあり、指の力や握力も強くなるでしょうね。
足は細いですが、筋肉の筋がでています。足全体の筋力も必要ですね。
腕1本で全体重を支えるところもあります。安楽宙斗さんは細身で体重が軽いので、このような動きもできるのですね。
もちろん、腕や背中などの筋力もついてきているのもあります!
安楽宙斗さんの腕!たくましいですね。
手がすべらないように、チョーク(粉)をつけています。
ホールドにどうやって手をかけたり、どこに足を乗せてゴールに向けて登っていくか…。考えながら全身を使って登っていきます。
安楽宙斗さんの筋肉に、なかやまきんに君の筋肉センサーも反応しています!笑
安楽宙斗の筋肉トレーニングはどうやってる?
クライミングの練習方法
スポーツクライミングは、全身の筋肉を使って壁のホールド(突起物)をつかんだり足をかけたりして登っていきます。主に上半身の筋肉を使います。
安楽宙斗さんは平日は学校から帰って、クライミングジムやトレーニングジムで3時間ほど体を動かしているそうです。
遠征に行って登ったりもしているので、何度も壁を登る練習をしていれば全身が鍛えられますね。
休みは週1回ほどだそうです。
筋肉トレーニング方法
クライマーになるにはどんな筋肉が必要ですか?
全身のあらゆる筋肉を使うクライミング。 パフォーマンス向上のために重点的に鍛えておきたいのが、腹筋や広背筋、前腕筋です。 クライミングにおいて腹筋はバランスを取ったり、足を上へ引き上げたりするときによく使い、特に強傾斜の壁を登るのに必要です。
引用元:Google
安楽宙斗さんは、クライミングが楽しくて中学2年生まではひたすら登っていたそうですが、中学3年生頃から世界で戦って勝てるようになるために、意識してトレーニングを取り入れるようになりました。
月に2回ほど指導を仰ぐコーチがいるそうですが、主に安楽宙斗さん自身で考えたメニューでトレーニングをしています。
【安楽宙斗さんのトレーニングの一例】
- 腕立て伏せの体勢で20秒キープ
- 懸垂した体勢で20秒キープ
- リードの練習はジムで腕を疲労させた状態で何度も登る
かなりハードそうですね!
安楽宙斗さんは、自身のクライミングスタイルを、重心を下げて力を使わないでふわふわと登る「ふわふわクライマー」と言っています。
しかし課題として筋力が足りないことがあり、しっかりと筋肉トレーニングをしているそうです。
安楽宙斗の食事方法
安楽宙斗さんは、食事は普通にお母さんが作ったご飯を食べたり、コンビニでお菓子を買って食べたりしているということです。
高校生で育ち盛りで、スポーツもしているので沢山食べるのでしょうね!
安楽宙斗さんの母親の久美子さんは、アスリートとして活躍する息子のために、タンパク質や野菜を多めにし、栄養バランスの良いメニューにしているそうです。
「細かいサポートはやっていない」と言うが、疲労回復のためにビタミンB1が豊富な豚肉をメニューに加えたり、たんぱく源の鶏ささみも食卓になるべく並べたり、苦手な野菜をどうやったら食べられるか、頭を悩ませたりする。
引用元:読売新聞オンライン
安楽宙斗さんの家族については、こちらをご覧ください。
安楽宙斗さんの好きな食べ物などプロフは、こちらをご覧ください。
まとめ:安楽宙斗の筋肉がすごい画像5枚!筋肉トレーニングや食事法を調査!
安楽宙斗さんの筋肉が、まだゴツゴツしていなくてしなやかで美しいですね。
「細マッチョ」というのでしょうか?
子どもの頃から楽しくやっていたクライミングも、世界で戦って勝ちたい!という気持ちになってトレーニングをがんばっています。
安楽宙斗さんのこれからの活躍を期待し、応援します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。