2024年のFNS27時間テレビの100kmサバイバルマラソンに出場した井上咲楽さん。
今年は残念ながら途中でリタイアとなってしまいましたが、100kmのマラソンにチャレンジするというのが、すごいと思います。
この記事では、井上咲楽さんのマラソン歴や練習方法などを調査していきます。
井上咲楽のマラソン歴はいつから?
井上咲楽さんは2012年頃から長距離走をしていた、と言っていましたので12歳ぐらいからマラソンをしていたようです。
小学校では、体力テストの「シャトルラン」が得意で、成績が良かったそうです。
シャトルランは、20mを時間内に何回往復できるかを測定するもので、持久力のテストです。
中学校では陸上部には所属せずに、バレー部に入っていました。
井上咲楽さんは走るのが速いので、陸上部からスカウトもされたのですが、断ったそうです。
その理由が「目立ちたいから」と話していました。
陸上部では走るのが速いのは「当たり前」と思われてしまうから、あえて入部しませんでした。
目立ちたがりやさんなのですね!
学校でのマラソン大会なども上位に入っていたそうです。
井上咲楽さんは2024年現在24歳ですが、東京マラソンなどのフルマラソンに何度も出場しています。
初めてフルマラソンに出場したのは19歳のときです。
NHKのBSで放送中のランナー向けの番組「ランスマ倶楽部」ではMCを務めています。
番組の企画でトレイルランニングにもチャレンジしていました。
井上咲楽さんが出場したフルマラソンでも、自己ベストタイムを更新するなど、良い成績を残しています。
- 2019年3月 東京マラソン 3時間53分16秒
- 2023年7月 100kmサバイバルマラソン完走16時間半(4位)
- 2023年12月 国宝松江城マラソン 3時間27分35秒
- 2023年3月 東京マラソン 3時間34分40秒
- 2024年3月 東京マラソン 3時間26分06秒(自己ベスト更新)
井上咲楽さんは2019年に初めて東京マラソンに出場して完走し、タイムは4時間を切りました。
その後の「国宝松江城マラソン」では3時間30分を切り、大幅にタイムを縮めています。
体力と持久力、センスもあるのですね!
「3時間30分切りは“サブ3.5”といい、女性ランナーのわずか3%前後しか達成できないと言われています。
初心者はまず4時間切りの“サブ4”を目指しますが、サブ4の時点でマラソン大会の上位20%ほど。
井上さんのタイムは、経験者も唸る記録ですよ」(スポーツ誌ライター)
引用元:週刊女性PRIME
スポーツの専門家も驚いています!
井上咲楽のマラソン3つの練習方法を調査!
井上咲楽さんは、普段から週に3〜4回のペースで走っているそうです。
大会前には追い込みの練習や、LSDや、ペースランニング、インターバルの練習などをしています。
LSDトレーニング
「LSD」とはLong Slow Distance(ロング・スロー・ディスタンス)の略称で、ゆっくり長距離を走るトレーニングのことです。
例えば、2時間を話をしながら走れるペースで走る、という感じです。
LSDトレーニングは以下の効果があります。
- 持久力の向上
- 脂肪燃焼効果
- ランニングのフォームが整う
インターバルトレーニング
下記はインターバルトレーニングの一例です。
1,600〜2,000mの長距離を走るロングインターバルは、マラソンなどのレース本番に向けた実践的なトレーニングやスピード持久力強化に有効です。
ただし体への負担が大きくなるため、中〜上級者向けのトレーニングです。
ダッシュはマラソンを走るときよりもやや遅めのスピード設定がおすすめです。
ダッシュ1,600〜2,000mとレスト600〜800m(もしくは120〜240秒)を1セットとし、3セットが目安です。
引用元:line.tipness.co.jp
ペース走トレーニング
走る距離を決めて、一定のペースで走るトレーニングです。
基本的にはマラソン大会で目標にしているペースを用いるのがちょうど良いと思います。
例)レースで3:30切りを目標にしている場合
1km=5’00/km(このペースを用いる)「ペース走」の効果でもご説明したようにレースペースで走る機会を増やすことでフォームの改善にも繋がります!
引用元:RUNNING SCIENCE LAB
タレントとしての仕事の合間に、これらのトレーニングを行なっているので大変でしょうね。
主に夜遅い時間に走っているそうです。
趣味として好きでやっているので、気分転換やストレス解消にもなっていると思います。
まとめ:井上咲楽のマラソン歴はいつから?3つの練習方法も調査!
栃木県の山地で育ったという井上咲楽さん。
意外な特技があって驚きましたね。
マラソンはキツいし、途中で走るのをやめたくなったりするのでしょうけど、最後まで走りきってゴールした時は、やりきった感がすごくあると思います。
井上咲楽さんのこれからの活躍を応援しています。
マラソンも楽しく続けてほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。