鳥取旅行で楽しみにしていたのが、鳥取駅周辺で味わえるご当地グルメ。
短い滞在でしたが、夜は駅近くの人気店「村上水産」で新鮮な海鮮料理を堪能し、翌朝はホテル朝食で地元ならではの味を満喫しました。
この記事では、実際に食べた鳥取駅周辺の食事体験をレポートします。
【鳥取駅周辺グルメ実食レポ】「村上水産」モサエビを味わえる人気海鮮居酒屋
鳥取駅から徒歩数分の場所にある「村上水産」は、観光客にも地元の方にも人気の海鮮居酒屋。
夜になると多くのお客さんでにぎわい、旅行中の食事にぴったりのお店です。
今回いただいたのは、鳥取の名物 モサエビ(猛者エビ)。
甘エビよりも一回り大きく、プリッとした食感と濃厚な甘みが特徴です。
刺身で食べると身がとろけるようで、「これぞ鳥取でしか味わえないグルメ」と実感しました。
この日は食べられなかったのですが、夏は白イカや岩ガキが旬で美味しいです。
海鮮丼や焼き魚などメニューも充実しており、地酒と一緒に楽しめば鳥取の夜を大満喫できます。
鳥取駅周辺で海鮮料理を探している方には、真っ先にお勧めしたい一軒です。
ホテル朝食バイキング|らっきょうや倉吉スイカなど鳥取の味覚

引用元:亀井堂HP
翌朝は、宿泊先ホテルの朝食バイキングで鳥取らしい食材を発見しました。
ホテルの朝ごはんというと定番メニューが多いイメージですが、ここではご当地ならではの味を楽しめました。
鳥取名物・砂丘らっきょう
砂地で育てられたらっきょうで、鳥取の名物ですね!
シャキシャキの食感で、ほど良い辛味とさわやかな酸味があり、朝のご飯のお供にぴったり。
倉吉スイカ
ジューシーで甘みが濃く、夏のくだものらしい爽快感。
鳥取のくだものといえば「二十世紀梨」が有名ですが、夏は甘ーいスイカもできるそうです。
鳥取県民のご当地パン‘‘マイフライ‘‘
朝食バイキングのパンのコーナーに、見慣れないパンが置いてありました。
鳥取県民のご当地パンで、食パンにあんこをはさんで衣をつけて揚げたものでした。
食べてみると、あんこの甘さと挙げた食パンのサクサク感がマッチして美味しく、なつかしいような味でした。
「亀井堂」という110年もの歴史あるパン屋さんで製造しているそうです。
いろいろなものを食べられて、大満足の朝食でした。
ホテル朝食でこんなに鳥取のグルメを体験出来て、嬉しいサプライズでした!
旅行中は移動が多く食事の時間が限られがちですが、ホテルの朝食でも十分に地元の味を感じられます。
まとめ
今回の鳥取旅行では、時間が限られていても駅周辺でご当地グルメを楽しむことができました。
・夜は「村上水産」で新鮮なモサエビや海鮮料理
・朝はホテル朝食でらっきょう、倉吉スイカ、ご当地パンを堪能
食べるのに夢中で、写真を撮り忘れたのが心残りですがそのぶん味の記憶はしっかりと残っています。
次に鳥取を訪れる時は、もっと多くの飲食店をめぐってさらに深掘りしたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
鳥取旅行全体のモデルコースは、こちらの記事で紹介しています。

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