数々の番組に出演し、クイズも得意な「メイプル超合金」のカズレーザーさん。
2025年8月に俳優の二階堂ふみさんと結婚して、世間を驚かせましたね。
この記事では、カズレーザーさんの発言から多くの人がなかなか実行できない「がんばらない生き方」「自分を大事にすること」について考察していきます。
カズレーザーさんの心が軽くなる名言3選も合わせてご覧ください。

カズレーザーの発言から考える「頑張らない生き方」

カズレーザーさんは最近では、二階堂ふみさんと結婚したことから「とりあえずはもう俺、働かなくてもいいでしょ」と発言していました。
松陰寺が「どうなの? 今後どういう家庭にしていきたいとかあんの?」と聞くと、カズレーザーは「そうですね…とりあえずはもう俺、働かなくていいかな。大丈夫でしょ?」と答えた。
松陰寺が「なんで“逆玉”にのろうと思ってんだよ」と突っ込むと、カズレーザーは「全然大丈夫でしょ。俺、(元女優の)堀北真希さん、すごい好きなんですよ。で、山本耕史さんと結婚されて、堀北さん、引退されたじゃないですか? 俺もそれ、真似したいなと」
引用元:日刊スポーツ
カズレーザーさんは、今の仕事をやめたとしたら何をするの?と聞かれて「何もしないよ」と答えています。
松陰寺が「カズが辞めるんだ」などとつぶやくと、カズレーザーは「辞めたとて何もしないですけどね。ただのニート。だらだらする」と続けた。
引用元:日刊スポーツ
今とても人気があり、テレビで見ない日がないぐらいの勢いのあるカズレーザーさんですが、こんなにゆるい考えなんだなぁと、意外に思ったと同時に共感できました。
私自身もこれまで「人のために頑張ること」を優先してきましたが、体調を崩したことをきっかけに「自分の体を犠牲にしてまで頑張らないこと」が大切だと気付きました。
カズレーザーさんは過去にもこんな発言をしています。
- 「疲れたら、とにかく休め」
- 「自分の代わりなんていくらでもいる」
- 「結局それぞれ軽く楽しく生きていればそれでいい!」
今年の夏も連日の猛暑で、熱中症になったり体調を崩してしまう人も多かったと思います。
私もある日の朝、あまりにも体がだるくどうしても起きられなくなり、仕事だったのですが「この状態では仕事ができない」と思い、会社の人に迷惑がかかるだろうと思いましたが、休むことにしました。
だるさのほかにも、せき込みや下痢などがあり半月ぐらい休みましたが、自分一人がいなくても仕事は回るので体を大事にしたほうがいいと思いました。
この体験から、カズレーザーさんの「疲れたら休め」「自分の代わりなんていくらでもいる」の言葉に共感することができました。
カズレーザーの発言から考える「自分を大事にすること」

カズレーザーさんは、「楽に生きていくほうがいい」ということも発言しています。
・いやな二択なら、どちらも選ばない
・努力は‘苦にならないもの‘を選ぶ
・自分の代わりなんていくらでもいるのだから、楽しくできることを選んでいい
・疲れたらとにかく休めばいい
どれもシンプルですが、私たちがつい忘れてしまうことばかりです。
特に「疲れたら休めばいい」という言葉は、熱中症で倒れた自分にぴったりで「あぁ、休むことって悪いことじゃないんだ」と救われる気持ちになりました。
自分を大事にすることは、わがままじゃない
「人のために頑張る」ことをやめると、最初は罪悪感がありました。
でも、無理しないことで気持ちに余裕が生まれ、結果的に家族にもやさしく接することができるようになりました。
自分を大事にすることは、決してわがままではありません。
むしろ、自分を大切にできなければ、誰かのためにやさしくすることも難しいのだと思います。
まとめ
「がんばらない」という言葉は、一見すると怠けているように聞こえるかもしれません。
でも、カズレーザーさんの言う「がんばらない」は、自分を犠牲にせず、自分らしく生きるための選択なのだと思います。
もし今「人のために頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいる人がいたら…。
今日だけでも「自分を大事にする選択」をしてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。