仲間由紀恵さん主演の新ドラマ『小さい頃は神様がいて』(フジテレビ/2025年10月9日スタート・毎週木曜日22:00から放送)が、放送直後からSNSで「心が痛い」「共感しかない」と話題になっています。
私も同じ主婦としてこのドラマを見て、主人公の言葉に胸がジーンとしました。
仲間由紀恵主演ドラマ『小さい頃は神様がいて』とは

引用元:X
2025年10月に放送開始された仲間由紀恵さんと北村有起哉さんが夫婦役で主演のヒューマンドラマ。
家庭や仕事、母としての役割に葛藤する女性が、“自分を取り戻す”までの姿を描いた作品です。
脚本は「最後から二番目の恋」シリーズも手がけた岡田惠和氏。
柔らかい映像と心に響くセリフが印象的で、放送後は「リアルすぎてつらい」「自分のことみたい」と多くの主婦層に共感が広がっています。
仲間由紀恵主演ドラマ『小さい頃は神様がいて』主婦の共感を呼んだセリフ

物語の中でも特に印象的だったのが、仲間由紀恵演じる”小倉あん”が夫に離婚を切り出す場面。「俺のことが嫌になったのか?」と聞かれた主人公が、静かにこう答えます。
「そうじゃない。子供たちもかわいい。
でも、“母”としてしか自分のことを見てもらえない。
自分がなくなってしまったのが嫌だ。自分を取り戻したい。」
このセリフを聞いた瞬間、胸が締めつけられました。
家族を大切に思っているのに、どこかで“自分”が置き去りになっている。その気持ちは、多くの主婦が抱えているものだと思います。
主婦として共感したリアルな気持ち
家事に育児、仕事。誰かのために動き続けて、気づけば一日が終わっている。そんな毎日の中で、“私”としての時間を忘れてしまう瞬間があります。
私自身もそうでした。「お母さん」「妻」として過ごす時間ばかりで、自分の感情を後回しにしてしまうことが多かったんです。でもこのドラマを見て、“家族を大切にしながらも、自分を大切にしていい”というメッセージを受け取りました。
自分を取り戻すための小さな習慣
私が大切にしているのは、夜の「お風呂時間」。
お気に入りの入浴剤を入れて、足をマッサージしながら、ぼんやり過ごすひととき。たった30分でも“母”でも“妻”でもない“私”に戻れる時間です。
この作品を見てからは、そんな時間を「自分を取り戻す大切な儀式」として意識して過ごすようになりました。

まとめ
『小さい頃は神様がいて』は、離婚や家族の問題を描いた作品というよりも、“ひとりの女性が自分らしさを取り戻す”物語。仲間由紀恵さんの繊細な演技と、リアルな脚本が、多くの主婦の心に寄り添っています。
忙しい毎日に少し疲れたとき、このドラマを見て“自分を大切にする時間”を思い出してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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